2024年に訪れたい芸術祭まとめ。北海道から沖縄まで、国内外の現代アートを楽しむ
札幌国際芸術祭2024(SIAF2024)
札幌で世界の最新アート作品に出合えるアートイベントが6年半振りに開催。札幌市内6会場を中心に、10ヶ国以上から約50組のアーティストが参加し、日本初公開の新作も展示される。 参加作家はエイミー・カール、青木美歌、チェ・ウラム、フジ森、ジョヴァンニ・ベッティ+カタリーナ・フレック、後藤映則、長谷川愛、h.o、キャシー・ジェトニル=キジナー + アカ・ニワイアナ、KOMAKUS、国松希根太、中里唯馬、小川絵美子、クアヨラ、施井泰平、スーパーフラックスら。 会場:北海道立近代美術館ほか 会期:1月20日~2月25日
やんばるアートフェスティバル2023-2024
沖縄を舞台とした7回目のやんばるアートフェスティバルでは、沖縄で「縁起が良いこと」を意味するカリー(嘉例)をキーワードに、嘉例ヌ源(読み:カリーヌムトゥ)のテーマで開催される。総合ディレクターは仲程長治、エキシビション部門ディレクターは金島隆弘。 参加作家は青木芳昭+丹羽優太、浅田政志、伊藤彩伊藤彩×許芝瑜、伊波リンダ /Uymam Project、大小島真木、大塚諒平×BIEN、カゼモニワ多田弘×濱元朝和、片桐功敦、Keeenue、金サジ、KYOTARO HAYASHI×Ryu、五風十雨 /廖建忠、進藤冬華、椿昇、DOPPEL、永井英男、仲程長治ら。 会場:大宜味村立旧塩屋小学校(大宜味ユーティリティーセンター)ほか 会期:1月20日~ 2月25日 https://yambaru-artfes.jp/
恵比寿映像祭2024
「映像とは何か」という問いを投げかけながら、毎回テーマをかかげて国内外の映像表現を紹介する恵比寿映像祭。第16回を迎える2024年は、「月へ行く30の方法」というテーマを写真や映像を主とした様々な表現によってひもとき、アーティストだけでなく、そこに参加する観客とともに考えていく。周辺地域で行われるサテライト展示も多数。 参加作家はキャシー・アッカー、青木陵子+伊藤存、荒川ナッシュ医、荒木悠、コリー・アーケンジェル、有馬かおる、ジョン・バルデッサリ、バーナデット・コーポレーション、ダラ・バーンバウム、陳林棟(チンリントウ)、チェ ミンホ、周慶輝(ゾゥ・チンフォエ)、ジェイ・チュン&キュウ・タケキ・マエダ、ハロルド・クロックスら。 会場:東京都写真美術館ほか 会期:2月2日~18日