【中日新聞杯】馬券的中のヒントは「前走クラス」「年齢」「種牡馬」の3つ 本命は未完の大器ロードデルレイ
3項目に該当のロードデルレイ本命
本命はピックアップした3項目すべてに該当しているロードデルレイ。ここまで【5-1-0-1】で馬券圏外に敗れたのは2400mの神戸新聞杯のみ。2000m以下では連対率100%をマークしており、初重賞制覇を期待する。 対抗はマテンロウレオ。天皇賞(春)以来のレースとなり不安要素も多いが、ハーツクライ産駒のコース適性を受け継ぎ、この舞台では2022年にきさらぎ賞1着、中日新聞杯2着と好走歴がある。上位争い可能だ。 3番手はキングズパレス。5歳馬の苦戦が続くレースだが、本馬は今年の重賞戦線で上位争いをしており充実期を迎えている。天皇賞(秋)も12着と大きな着順だったが、1着とのタイム差は0秒7で走破時計は1分58秒0をマークしている。 以下、アンドロメダSの勝ち馬デシエルト、4歳馬ドクタードリトル、3歳馬コスモキュランダ、穴で7歳馬フライライクバードまでおさえておく。 ◎ロードデルレイ ◯マテンロウレオ ▲キングズパレス △デシエルト ×ドクタードリトル ×コスモキュランダ ×フライライクバード 《ライタープロフィール》 高橋楓。秋田県出身。 サクラローレルの馬体の美しさに魅せられて競馬の世界に惹きこまれる。他に好きな馬はホクトベガ、サイレンススズカ。一口馬主を趣味とし、楽しさを伝える事にも注力している。 競馬のWEBフリーペーパー&ブログ『ウマフリ』にてライターデビュー。競馬、ボートレースの記事を中心に執筆している。
高橋楓