阪神・富田蓮「もらえるものなら何でももらいたい」 ローテも白星も…ご褒美も!? 救援陣の成績争いでトートバッグゲット
来季3年目の阪神・富田蓮投手(23)は2日、担当だった筒井スカウトからの言葉に気持ちを引き締め直した。「『今年は良かったけど、気を抜かずに次のシーズンに向かうことが大事』と言われました」。今季は中継ぎで33試合に登板して防御率0・76とブルペンを支えた。救援陣での成績争いで仲間から表彰され、ご褒美としてトートバッグをゲット。鳴尾浜で汗を流した左腕は「もらえるものなら何でも、もらいたい」と、先発転向を目指す来シーズンに貪欲な姿勢で臨む。