簡単にごはんが炊ける【ダイソー】12枚110円「湯せんで炊飯ポリ袋」使ってみた!
ダイソーでは、キャンプや山登りに重宝するギアを豊富に取り揃えています。できるだけ荷物を減らして軽装備で臨みたい、キャンプや山登り。 ◆【写真10枚】ご飯が炊けているかを確認!中身を出して中心部分もチェック 今回は、キャンプ地や山頂で食事をする際に重宝する便利グッズを紹介します。キャンプ中や登山の際の食事に関する手間を省ける多機能グッズを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ダイソーの「湯せんで炊飯ポリ袋(半透明、12枚入り)」とは?
今回は、ダイソーの「湯せんで炊飯ポリ袋(半透明、12枚)」を購入。キャンプ地や登山先で炊飯する際は、鍋やメスティン、ライスクッカーなどを使いますが、片付けの際はご飯がこびりついて洗うのが少し面倒。また、持って行く時に少しかさばるなという印象があります。 今回ゲットした「湯せんで炊飯 ポリ袋」は、その名の通りポリ袋でご飯が炊ける優れもの。洗い物の手間が省けるうえに、わざわざライスクッカーやメスティンを持って行く必要がないため、荷物も減らせるところを魅力に感じて選びました。 パッケージの裏面には詳しい使い方が記載されています。 「湯せんで炊飯ポリ袋」は、1枚で2合までのご飯が炊けます。袋には、1合、2合の米の分量と必要な水の分量のメモリがついていて便利です。また、使用方法も袋に直接記載されていて、湯せん時間や蒸らし時間の説明もあるので分かりやすい!
実際にご飯を炊いてみました!
今回は、1合のご飯を炊いてみます。あらかじめ計量カップで測った1合分の米を入れてみると、袋の軽量メモリ1合ピッタリです。計量カップがなくても適切な米の分量を計れそうです。 袋の中で洗米もできるとの説明書きがあったため、米を袋の中で洗ってみることに。水を入れて米を洗い、濁った水を排水してみましたが、お米が水と一緒に流れ出てしまい少々やりづらさを感じました。キャンプなどに持って行く場合は、無洗米がいいかもしれません。 米1合を炊くのに必要なお水をメモリに合わせて入れていきます。袋を持ち上げて水平にした状態で、水の量を調節。 袋の中の空気をしっかり抜いて口を結びます。この時、お米が膨らむことを考慮して、袋の上側を結ぶのがポイントです。 今回は、自宅のガスコンロとお鍋を使って湯せんをしていきます。お湯を沸かして沸騰したら、お米と水を入れた「湯せんで炊飯ポリ袋」を投入。沸騰した状態を保ちつつ湯せんしたかったため、火の強さは中火くらいにしています。 使用方法には25~30分湯せんするよう書いてあったため、今回は25分湯せんすることにしました。 湯せん10分くらいで状態をチェックするとこんな感じ。お米が膨らんでいます。お湯に浸かっていない部分が少し白く、火が通っていなさそうだったため、横に倒してお湯に浸かるように動かしました。鍋の水をもう少し多めにして、袋全体が水に浸るようにしてもいいかもしれません。 25分経過したらお湯から出し、20分ほど蒸らしていきます。袋が破れることなく湯せんできました。 この時は気がつかなかったのですが、袋の注意書きをよくよく見ると「袋が鍋に直接ふれるのを防ぐため可能であれば耐熱皿を鍋底に沈めてください」とあります。今回は運よく破れませんでしたが、湯せんする際には気をつけてください。