《19戦14ゴール》と止まらぬルイス・スアレス MLSで首位を走るインテル・マイアミに頂点が見えてきた
レギュラーシーズンの最多勝ち点記録も狙える
現在はリオネル・メッシを負傷で欠いているが、インテル・マイアミが強い。25日にはシンシナティとの首位攻防戦を2-0で制し、シンシナティに8ポイント差をつけてイースタン・カンファレンスの首位を走っている。 [動画]先日にはシンシナティとの上位対決をスアレスの2ゴールで制した メッシ不在の中でチームをリードするのは、今年から加入したFWルイス・スアレスだ。シンシナティ戦で2ゴールを決めたのもスアレスで、ここまでリーグ戦19試合に出場して14ゴール5アシストと圧巻の成績だ。得点ランクでは4位につけており、37歳になった今も得点感覚は衰えていない。 MLS公式は、レギュラーシーズンでの最多勝ち点記録更新にも期待をかけている。これまでの歴代最多勝ち点は、2021年にニュー・イングランド・レボリューションが稼いだ勝ち点73だ。インテル・マイアミはまだ8試合を残した現段階で58ポイントを稼いでいるため、不可能な数字ではない。 メッシも復帰に近づいているようで、再びメッシとスアレスが前線に揃えば脅威となる。ここまで奪っている58ゴールもリーグ最多となっており、インテル・マイアミの攻撃は手がつけられないレベルにある。
構成/ザ・ワールド編集部