リンクスインターナショナルは、Titan Army量子ドットを採用したHDR 500対応ゲーミングディスプレー2機種を10月26日に発売する。 【もっと写真を見る】

写真：アスキー

　リンクスインターナショナルは、Titan Armyの27型量子ドット搭載ゲーミングディスプレー「P2710V MAX」「P2710R MAX」を10月26日に発売する。実売価格は順に6万9800円前後、3万9800円前後。 　 　P2710V MAXは、量子ドット技術を搭載した27型の4K/160Hzゲーミングディスプレー。最大400nits（ピーク時500nits）の高輝度によりHDR 500相当の性能をもつ。 　 　色域はsRGB 100%、DCI-P3 99%、Adobe RGB 99%をカバー。また、ΔE＜2となるカラーキャリブレーションを出荷時に実施している。 　 　DC調光方式のバックライトにより、フリッカーを低減。Adaptive Syncと160Hzのリフレッシュレートにより、ティアリングを防止する。応答速度は1ms（GTG）。 　 　映像入力端子はDisplayPort 1.4×1、HDMI 2.1×2、USB Type-C（65W給電対応）×1を搭載する。サイズは幅614.3×奥行216×高さ513.4mm。 　 　P2710R MAXは、量子ドット技術を搭載したWQHD/180Hzゲーミングディスプレー。こちらも最大輝度400nitsによりHDR 500相当の性能をもつ。 　 　色域はDCI-P3 99%、Adobe RGB 99%をカバー。ΔE＜2になるカラーキャリブレーションを実施している。DC調光方式のバックライトによるフリッカー低減は共通となっている。またPlayStation 5やXbox Series Xで利用できるVRR（可変リフレッシュレート）に対応している。 　 　映像入力端子はDisplayPort 1.4×2、HDMI 2.0×2を搭載する。サイズは幅614.3×奥行216×高さ513.4mm。 　 文● ヤマ／ASCII　編集●ASCII