途中投入から決勝ゴールのザークツィー…マンUでの初得点&初勝利に「これ以上のことはない」
マンチェスター・ユナイテッドに所属するオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーが、新天地での初ゴールを振り返った。16日、イギリス紙『デイリー・メール』が同選手のコメントを伝えている。 プレミアリーグ第1節(開幕節)が16日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドとフルアムが対戦した。試合は、立ち上がりからマンチェスター・ユナイテッドが多くのチャンスを作ったものの、フルアムGKベルント・レノが何度も好セーブを披露。それでもスコアレスで迎えた87分に、途中投入されたザークツィーがクロスから先制点を奪い、1-0でマンチェスター・ユナイテッドが勝利した。 今夏の移籍市場でボローニャから加わった“新戦力”ザークツィー。この試合で新天地デビューを果たした同選手は、「初めてのホームゲームで勝利しゴールを奪えて、これ以上のことはない」と喜びを口に。続けて、「『ストレトフォード・エンド』での得点は、マンチェスター・ユナイテッドで味わえる最高の感情のひとつだと聞いている。最初の試合でそれを経験できたことにとても感謝しているし、幸せを感じている。最高の気分だよ」と語っている。 また、「結局、僕たちは勝利を収めた。それが僕らが望んでいた全てだった。この気持ちを言葉で説明するのは難しいが、とても嬉しい」とコメント。「ここではとても温かく感じる。素晴らしいチームだ」と新たなクラブへの順応を強調しつつ、「僕たちは偉大なことを成し遂げたいと思っている。素晴らしいことだし、実際夢のようだ」とさらなる決意を述べた。
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