欠場のRENAへ「もう格下の相手とやってもしょうがない」と決別宣言!RIZIN圧勝の伊澤星花が「この試合見たら怖くなってビビってもう出てこない」
31日、さいたまスーパーアリーナでRIZIN DECADE『Yogibo presents RIZIN.49』が開催。第11試合では伊澤星花vsルシア・アプデルガリムが行われた。 2021年に浜崎朱加を倒しスーパーアトム級王者となった伊澤だが、半年後の浜崎リマッチ戦以降は防衛戦が組まれずに2年半が経過。山本美憂、浅倉カンナの介錯を務め、RENAと大晦日で戦うはずだったがRENAが怪我で欠場に。 これに伊澤は「自分のことを結構前から『伊澤に勝てるのは私だけ』とか『伊澤じゃジョシカクになれない』とか言ってるんですけど、実際に試合が決まりそうになるといつも逃げちゃうんで。逃げるくらいなら最初から名前出すなよって思います」と怒りをあらわにしていた。 対する20歳のアルゼンチンファイタールシアは、巌流島バーチャルファイトでぱんちゃん璃奈に判定勝ち。MMA戦では勝ったり負けたりの戦績だが今回緊急参戦となった。
試合は伊澤がジャブもルシアがローで牽制。伊澤がローからジャブを避けてタックルでテイクダウンを奪おうとするが、ルシアの腕がロープにかかり倒れない。足をかけて倒し直した伊澤は三角絞め。そのままコツコツ伊澤が殴り続け、ヒジも打ち込んでいく。耐えるルシアを見て腕十字に取り直し、タップアウトしないとみるや三角絞めに戻して腕も伸ばす。これでルシアがタップアウト。 圧勝した伊澤は「なんか今日元々やる予定だったRENA選手、会場にも居ないみたいな話聞いてるんですけどまあこの試合見たら多分もっと怖くなってビビってもう出てこないかなと思います。まあもう、格下の相手とやってもしょうがないんで、もっと世界の強い選手と戦わせてください。RIZINの運営の方がずっとRENA選手を推してくるんですけど、自分としては全然レベルが違うんだぞって思ってるんで。それを改めて見せたって感じです」とRENAに決別宣言。 「日本だともう正直敵がいない」という伊澤のお眼鏡にかなう相手が2025年は現れるのか?世界の強豪たちからのオファーが待たれる。
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