60代の「バッグの中身」。厳選した必需品をコンパクトに持ち歩き
バッグの中身には、その人の日常や価値観が自然に表れています。シンプルで実用的なものが詰まっているバッグの持ち主は、暮らしや生き方のヒントをYouTube「60歳からの幸せライフ」で発信しているライフさん。バッグの中身とごちゃつかないコツについて伺いました。 【写真】お気に入りのバッグをもつライフさん
バッグの中身には、その人の暮らしぶりや心の一部が詰まっている
シニア世代になると、長年の経験や思い出が、自然と日々の持ち物にも反映されていくのを感じます。私自身も、今までの人生の積み重ねが、選ぶアイテムひとつひとつに表れているように思います。 今回は、普段愛用している仕きりの少ないお気に入りのバッグと、その中に入っているものをご紹介します。それぞれの持ち物に込めた思いや使い勝手についてもお伝えできたらと思います。
仕きりのないバッグには「バッグインバッグ」が便利!
お気に入りのバッグは、軽くて大きなトートバッグ。仕きりがないので、ものをざっくり入れられるのが便利です。バッグの中身は大きく2つ。
●バッグインバッグ
仕きりがないバッグは使いやすいですが、中身がごちゃごちゃしやすいのが難点です。そこで活躍するのがバッグインバッグ。これを使うと、細々としたアイテムもきれいに整理できるだけでなく、必要なものがすぐに見つかるので非常に便利です。バッグインバッグのおかげで中身が整理され、持ち運びも快適に。こちらはなんと、ダイソーで330円でした。
●スマホとスマホスタンド
必需品であるスマートフォン。私はYouTube撮影用にスマホスタンドも一緒に持ち歩いています。スマホスタンドは、外出先のカフェやレストランでの食事風景を撮影するときに大活躍してくれます。
●財布と小銭入れ
長財布には、クレジットカードやポイントカード、お札などを収納。最近はキャッシュレス化が進んでいるとはいえ、まだまだ小銭入れも必需品です。長財布は「浅草文庫」のもの、小銭入れは母から誕生日にもらったものです。
●ハンカチとティッシュペーパー
エチケットアイテムとして必ず持ち歩いているのがハンカチとティッシュペーパーです。ハンカチは、その日の気分でお気に入りの柄を選んでいます。ティッシュペーパーケースは友人の手づくりです。