【台風7号に関する配送キャリアの対応】ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便で8/16~17にかけて配送に遅れが生じる見込み
台風7号が強い勢力を保ったまま関東に接近する見通しの気象予報を受け、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便の大手配送キャリアは、8月16日以降の荷物の配送に遅れが生じる見込みだと発表した。 ■ ヤマト運輸 台風が最接近する千葉県、茨城県では大幅な遅延が見込まれるとした。安全運行管理の観点から、荷物の預かり、配送、直営店営業所業務を一時的に中止する。業務の停止期間は8月16日(金)の13:00~21:00。 荷物の預かり、配送、直営店営業所業務を中止する地域は次の通り。 ・茨城県の一部(猿島郡(五霞町、境町)、常総市、つくばみらい市、取手市、坂東市、守谷市を除く) ・千葉県の一部(我孫子市、柏市、流山市、野田市、松戸市を除く) ■ 佐川急便 16日~17日にかけて、次の地域で荷物の預かり、配送に影響が生じる可能性がある。 ・東海地方(静岡県、岐阜県、愛知県、三重県) ・関東地方(東京都、栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県、千葉県、神奈川県) ・東北地方(青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県) ■ 日本郵便 8月16日午後から羽田空港を発着する航空便の欠航が決定しているため、16日から17日に北海道、東北地方、関東地方、信越地方、東海地方などの地域での荷物の預かり、配達となる郵便物、ゆうパックなどの一部で遅れが生じる見込みとしている。 台風の進路によって、高速道路の交通規制などが見込まれるため、他の地域でも遅れが発生する場合があるとしている。