アンジャッシュ児嶋 ジャンポケ残留メンバー励ましに「説得力が違いすぎる」称賛も“みんなでお笑い化”には「今回は刑事事件」厳しい声
10月9日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)で、お笑いコンビ「アンジャッシュ」の児嶋一哉が発したコメントが波紋を呼んでいる。 【写真】アンジャッシュ児嶋“愛妻一筋”デート姿 番組では、7日に不同意性交などの疑いで書類送検されたお笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二容疑者が吉本興業とマネジメント契約解除になったことを取り上げた。 「ジャングルポケットは、残る太田博久さんとおたけさんの2人で活動を続けていくことになり、10月9日には早速、吉本興業の劇場に出演しています。そのことから、2人の今後を案ずる声が芸能界からも含めて、多くあがっている状況です」(芸能記者) 10月8日には太田とおたけがそれぞれXを更新。 太田は《17年間、皆様に笑いを届ける為3人で頑張ってきましたが、このような形で応援してくださる皆様を裏切る事になってしまった事が本当に悔しく、やりきれない思いでいっぱいで》とつづっており、おたけも《強い苛立ちと悲しみが込み上げています》と正直な気持ちを吐露している。 これらの2人のコメントを受けて、『DayDay.』にコメンテーターとして出演している児嶋は次のように発言したのだ。 「(人気タレントなので)とにかく頭下げる生活が続くと思う。 今までのことで『ああしていれば止められたんじゃないか』とか、相方として、すごい振り返ったりする時期が続くと思うんだけど。芸人仲間のお兄さん方とか本当に優しいし、助けてくれるんで。 (明石家)さんまさんとか、たぶんもう、どうおもしろくしようか考えてくれていると思うんで、そこに飛び込んでいっていいと思う」 そして、最後に「2人はおもしろいんで絶対大丈夫なんで頑張ってほしい」と太田とおたけにエールを送った。 「児嶋さんといえば、相方の渡部建さんの“多目的トイレ不倫”が、2020年6月に発覚。 今のジャングルポケットの2人と同様に突如、1人でコンビのレギュラー番組などをこなす必要があったり、渡部さんの代わりに関係各所に謝罪をしたりという場面が増えました。 そんな経験をしてきたため、本心から助言をしたのでしょう」(前出・芸能記者) 児嶋の体験に基づいたコメントに対して、Xでは、 《説得力が違いすぎる 頼もしい》 《児嶋さんの言葉は重いね。この状況を自分も経験したからこその激励だと思う。事務所は違えど同じ芸人さんだからほっとけないのかも》 と称賛の声が相次いだ。しかし、児嶋が例にあげた部分について、厳しい意見も多く寄せられている。 《口腔性行の事実が強姦強要だったとする報道が事実なのであれば、「さんまさんが面白くする」ってのは違うと思うけどな。刑事事件らしいから尚更》 《渡部のは単なる不倫だから外野がとやかくいう話じゃないし仲間内でイジられても仕方ないけど、今回のは刑事事件だからそれを「(先輩芸人達が)どう面白くしようか考えてくれている」ってのは相当的外れな発言だし、改めて芸能界、テレビ業界が異常な世界だと再認識したわ。普通にBPO案件だと思う》 前出の芸能記者がこう話す。 「児嶋さんとしては2人に前を向いてほしくて、そのような発言をしたのでしょう。ただ、今回は個人間の不倫と違い、書類送検もされている問題。 さらには、インターネット上で被害者特定のような動きも出てきています。そんななかで被害者を軽視するようにとられかねない表現は避けるべきだったでしょう」 いつもは“キレ芸”を見せる児嶋だが、冷静沈着なコメントに批判が出てしまうとは――。
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