「予感はしていた」出場から2分で殊勲の決勝ゴール!オランダ代表FWが試合前にパートナーに予言「残り20分で僕が出場して点を決める」
オランダ代表FWワウト・ヴェグホルストが、ポーランド代表戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。 【動画】ヴェグホルストが出場から2分で殊勲の決勝ゴール! 16日、ユーロ2024のグループD第1節でオランダはポーランドと対戦した。 実力国同士の一戦は堅い入りとなるかと思いきや、16分にCKからポーランドが先制。しかし、29分にコーディ・ガクポのゴールでオランダが同点に追いつく。 その後は互いにゴールが生まれず、こう着状態のまま試合は進んでいったが、83分に一瞬の隙をついたヴェグホルストがゴール。出場からわずか2分で試合を決めるゴールを決め、1-2でオランダが勝利を収めた。 出場から2分でゴールを奪ったヴェグホルスト。試合後、チームはもっとチャンスを生かすべきだったと振り返った。 「前半は僕たちが優勢で、より良いチームだった。本当に良いチャンスを6、7回作ったと思う。でももっと決定力を発揮しなければいけないと思う。そうすれば楽ができたのに、それができなかった」 一方で、自身がゴールを決める予感があったと明かしたヴェグホルスト。パートナーにも予言していたと明かした。 「予感はしていたんだ。今朝早く、パートナーに言ったんだよ。彼女は僕が出場できるかどうか不安だったからね」 「試合終了20分前に、ドローになっているだろうと。そして、僕が出場して点を決めるとね。時々、予感がするんだ。本当に嬉しいし、誇りに思う」
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