神村学園まさかの予選敗退でファン悲鳴「名和田くん全国で見たかった」
第103回全国高校サッカー選手権の鹿児島予選決勝(白波スタジアム)が17日に、鹿児島城西が1ー0で神村学園を撃破し、8年ぶりの全国切符を手にした。 試合は両チーム無得点のまま迎えた後半37分に、鹿児島城西のU―17日本代表FW大石脩斗(2年)が値千金の決勝ゴールを決めた。 無念の敗退となった神村学園は、高円宮杯U―18プレミアリーグウエストに所属し、今夏のインターハイ(総体)準優勝の強豪。エースのU―18日本代表MF名和田我空は数々の国際大会で活躍し、デンマーク1部ブレンビーに練習参加するなど国内外で注目を集めるストライカーだが、今年度の選手権で全国の舞台に立つことはかなわなかった。 神村学園のまさかの敗退にファンからは悲鳴が続出。SNS上では「名和田くん全国で見たかった」「選手権で名和田観たかったなぁ」などと高校生スターの選手権不在を残念がる声が続出している。 神村学園は全国でもV候補だっただけに、無念の敗退となった。
東スポWEB