トップウイング、独自線材採用ケーブル「White Signal RCA/XLR」の標準ラインナップを拡充
トップウイングサイバーサウンドグループは、自社ブランド TOP WINGのインターコネクトケーブル「White Signal RCA/XLR」の標準ラインナップとして、現行の1.5mに、2.0m/2.5m/3.0mを新たに加えることを発表した。標準ラインナップおよび販売価格(すべてペア/税込)は下記の通り。 ・TOP WING White Signal RCA/XLR 1.5m:33,000円 2.0m:44,000円 2.5m:55,000円 3.0m:66,000円 ※他の長さは受注生産:納期約1ヶ月 モガミ電線が製造を行うブランド独自設計線材「TOP WING FLUX」を使用したインターコネクトケーブル。これまでは1.5mのみを標準品とし、その他の長さについては納期約1ヶ月の受注生産品としていたが、この度ラインナップ拡充が行われた格好となる。 XLRケーブルにはNeutrik製、RCAケーブルにはAmphenol製のコネクタを採用することで接続信頼性を確保。ケーブルシースに線材の外被保護と適切なダンピングを施すために選定されたものを使用するほか、はんだについても機械的安定性と音質に優れたRoHS対応の銀3%、銅 0.4%配合品を用いるなど、使用素材にこだわったとのこと。 ケーブル製作は経験豊富な職人の手により日本国内で実施。また、出荷時には、1本1本の導通確認だけではなく、エージングマシン「Telos QBT」による適切な処理を経ることで、購入時から理想的な音質を発揮するとアピールしている。
編集部:松永達矢