世界価値観調査、日本の「文化・芸術」は良い方向に向かっているとの認識【電通総研・同志社大調べ】
「日本が世界の国・地域とどのように関わって役割を果たすべきか」を4つの方向性で聞くと日本は、「広くアジアの国々と交流を深め、頼りがいのある国になるべきだ」69.7%(前回比1.0ポイント増)、「ヨーロッパの国々と連携して、国際的な協力関係を推進すべきだ」65.0%(前回比較なし)、「グローバルサウスの国々との交流を深めて、国際的な課題解決に貢献すべきだ」57.6%(前回比較なし)、「アメリカとの関係を強化して、確固たる安定を築くべき」47.6%(前回比15.9ポイント増)の順だった。
調査概要
・【調査対象】全国の18~79歳男女 ・【調査方法】政治観、経済観、労働観、教育観、家族観など約70問228項目(世界同一の調査票で実施) ・【調査時期】2024年7月19日~8月2日 ・【有効回答数】1,272人