近畿地方・東海地方が梅雨明け 平年より2日早く
近畿・東海地方、今年の梅雨入りは5月16日ごろだった
気象庁は17日午前、近畿地方、東海地方が梅雨明けしたとみられると発表した。いずれも平年より2日早く、昨年より16日早かった。 【拡大画像】14、15両日は大阪府内各地で激しい雷雨に見舞われた
近畿地方は、5月16日ごろに梅雨入り。これは平年より21日、昨年より25日早かった。 気象庁によると、17日の大阪府内は高気圧に覆われておおむね晴れる見込みで、同日午前10時現在で大阪市では最高気温32.6度を観測。日中の予想最高気温は34度となっている。 18日は引き続き高気圧に覆われておおむね晴れるが、湿った空気の影響で午後は雨や雷雨となる所があるという。 大阪市中央区の大阪城公園では朝から家族連れの来園者が多く、強い日差しを避けるため日傘や帽子をかぶる人の姿が多くみられた。