マドリーでラ・リーガ250試合に出場のバスケス、記念すべき試合で勝利に貢献のゴールも記録「貢献できて嬉しい」
レアル・マドリーの元スペイン代表DFルーカス・バスケスが、レアル・マドリーでの記録達成を喜んだ。クラブ公式サイトが伝えている。 【動画】バスケスの先制弾もあり、マドリーがラ・リーガ4連勝! バスケスは24日に行われたラ・リーガ第7節のアラベス戦に先発。これがマドリーでのラ・リーガ通算250試合目の出場となった。試合は開始早々にバスケスが先制点を記録し、記録に花を添える形に。その後もキリアン・ムバッペやロドリゴ・ゴエスに得点が生まれた試合は、最終的に3-2で勝利した。 自身にとって節目の試合で勝利を掴んだバスケスは、勝利に貢献したこと、この試合でキャプテンマークを巻けたことを喜んでいる。 「勝利に満足しているよ。80分までチームは素晴らしいパフォーマンスを見せていた。集中力が途切れた2つのシーンが2失点につながってしまい、少し粘る必要が出てしまったけどね。そこまでのパフォーマンスを考えれば、もっと良い結末を迎えるに値したと思うけど、明るい面を見なければならない。多くのことは正しく行ってきた」 「(得点シーンは)試合開始直後で、動きがはっきりと見えたんだ。このゴールでチームに貢献できて嬉しい」 「監督は僕たちに対して、率直にプレーするよう求めている。僕たちは切り替えがとても速いチームだ。調子を上げており、どんどん良いプレーができている。選手たちは誰もが、シーズンの重要な時期に可能な限り最高の状態で臨めるよう、さらに良くなりたいと考えているんだ」 「(この試合でキャプテンマークを巻いたことに)この偉大なクラブでキャプテンを務められて、とても光栄だよ。本当に嬉しい」 バスケスは2007年7月に16歳でマドリーへ加入すると、フベニールCから昇格を続けて2011年7月にカスティージャへ昇格。2015年7月にエスパニョールへ完全移籍となるもすぐマドリーが買い戻すと、以降はファーストチームで居場所を得て数多くのタイトル獲得に貢献し、今年7月にはクラブとの契約延長も発表されていた。
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