「マジ勘弁してよ!」雨の日に多い一発退場のやらかし! 意外とやってる人が多い傘のマナー違反あるある三選
オジサン、水滴つけないでよ……
10月を迎えてやっと過ごしやすい気温になってまいりました。 みなさんいかがお過ごしですか? 【人を押しのけて隣の車両へ……】知らないうちに迷惑オジに!?満員電車内のNG行為三選 涼しくはなったものの、たまの雨の日はちょっと憂鬱。 それは何も雨だけが原因じゃないんです。 そこで振り返ってみてほしいのが、「傘の扱い方・持ち歩き方」。傘の先端を下に向けて持ち運ぶのは基本中の基本ですが、それ以外でも周りの迷惑になる扱い方があるんです。 今回は3つの傘の扱い方NGあるあるをご紹介するので、普段の自分に当てはまっていないかチェックをしてみてください。
びしょ濡れで水滴が垂れたまま持ち運ぶ
バスや電車内でよく見かける光景です。濡れないように早く傘を閉じて乗車しようとして、十分に水を切らないまま車内に乗り込んだ結果、床がびしゃびしゃになってしまっている様子をよく見かけます。
ただでさえ滑りやすい雨の日の床がさらに滑りやすくなってしまいます。 人がいない向き、または斜め下に傘の先を向けて何度か開閉することで、誰にも水滴をつけずに傘の水を切れます。
傘のベルトを留めないで持ち運ぶ
傘のベルトって留めるのがめんどくさいですよね。しかし、ベルトを留めている時に比べて水滴が飛び散りやすくなります。
特に電車内や建物では水滴が人についてしまいがちなので、わずかな時間であっても傘のベルトは留めるようにしましょう。
電車内で傘を腕やカバン、電車の手すりに引っ掛ける
最後にみなさん一番やってしまっているであろう「引っ掛け傘」。特に問題なさそうに見えますが、意外と迷惑することも多いんです。
混み合った車内で空中に浮いた傘先が引っかかったり、傘の先が電車の揺れで暴走し、人に刺さるなんてこともあります。片手を吊り革、もう片手を空けてスマホをいじりたい気持ちはわかりますが、ここはグッと我慢して、しっかり傘先を下に向け、床に着けて持ちましょう。 いかがでしたか? ちょっとしたことに気を遣うだけでトラブルの防止にもなりますし、イライラしがちな雨の日も少しは心地よく過ごせるはずです。 TEXT:FORZASTYLE PHOTO:Getty Images