【福岡ボート・GⅠ福岡チャンピオンC】前田将太 相棒は低勝率機も「伸びはちょっといい感じ」
ボートレース福岡のG1「福岡チャンピオンカップ開設71周年記念競走」が8日、開幕した。 前田将太は初日、2Rでは6コースから最内を差して4着、7Rは3コースからまくり差して2着を確保した。 63号機は2連率27%の低調機。前評判ももうひとつだったが「ペラはもらったままで、チルトを下げただけです。展示タイムが出るし、伸びはちょっといい感じがあります。舟の向きとかも問題ないです」とホッと胸をなで下ろした。「数字みたいな悪い感じはないし、いい部分があるので、とりあえずこのまま行きます」と好感触だ。 前走の徳山で優勝と調子を上げて参戦。今年は一般戦3Vで、来年3月の若松SGクラシックの出場権はまだない。2021年にV歴がある当地周年記念を制して、地元SG切符をもぎ取る。
東スポWEB