自分で選んだワインをシェフの料理とペアリング。『星のや富士』の「グラマラス葡萄ステイ」が魅力的すぎる
『星野リゾート』が手掛ける日本初のグランピングリゾート『星のや富士』(山梨県南都留郡)では、秋季限定2泊3日の滞在プログラム「グラマラス葡萄ステイ」を8月25日~9月25日の1ヵ月間に渡って開催されます。 『星のや富士』の「グラマラス葡萄ステイ」の関連画像
国内有数のブドウの産地として知られる山梨県のぶどう農園で収穫を行い、さらにワイナリーではワインをテイスティングしてお気に入りをチョイス。屋外に設けられた特別席でディナーを楽しんだ後は、葡萄バスハーブで華やかな香りに包まれながらお休み前の時間を優雅に過ごせるという、充実したプログラムとなっています。
密度の高い最上級のプログラムの内容とは?
滞在初日はチェックイン(15時)を済ませた後、ぶどうの食べ比べを楽しむ「はじまりのひととき」からプログラムがスタート。ディナーは屋外のキャビンテラスにて「山麓の赤ワインすき焼き」でおもてなし。赤ワインをベースにしたオリジナルの割り下で、鴨肉と牛肉のすき焼きを堪能できます。
滞在2日目の目玉は、ぶどうの収穫。宿から少し離れたところにあるぶどう農園『葡萄専心』で、農園の主人から葡萄の育て方や品種による味の違いを詳しく聞きながらブドウの収穫を体験。
その後はさらに場所を変え、農園の至近にある『勝沼醸造』でランチを含めたワイナリーツアーに出かけます。『勝沼醸造』直営のレストラン『風』にてランチメニューに舌鼓を打ち、午後はワイナリーでワインのテイスティングを体験。 一般公開をしていないテイスティングルームで、造り手の方からワインづくりの方法や歴史などワインに関するレクチャーを受け、お気に入りのワインを1本選びます。秋の山梨の景色を望みながらのスペシャルな体験です。
宿へと戻った後は、クラウドテラスの自然に囲まれた屋外の特別席で、お待ちかねのディナータイム。『星のや富士』のシェフが、葡萄農園で収穫したぶどうを使った料理を作ってくれます。料理にはワイナリーで選んだお気に入りのワインを含めたペアリングしてもらえるので、自分だけの「葡萄ペアリングディナー」を堪能できるというわけ。 色や食感、甘味、ジューシーさなどブドウの個性を活かした料理は、山梨ならではの食材やその時に旬を迎える食材を合わせた極上の逸品ぞろい。ワインも料理に合わせて、畑の違いやヴィンテージの特徴など山梨ワインの奥深さを楽しめるよう『星のや富士』のワインソムリエがペアリングを提案してくれます。