板倉滉がフル出場のボルシアMGがライプツィヒとゴールレスドローで5試合負けなし【ブンデスリーガ】
板倉滉の所属するボルシアMGは9日、ブンデスリーガ第10節でRBライプツィヒと対戦し0-0の引き分けに終わった。板倉はフル出場している。 リーグ戦4試合負けなしの9位ボルシアMGが、2位ライプツィヒをホームに迎えた一戦。日本代表に選出されたボルシアMGのDF板倉はセンターバックで先発出場している。 試合は一進一退の展開が続くなか、ボルシアMGは22分にチャンス。自陣でのクリアから一気に盤面をひっくり返すと、右サイドを持ち上がったオノラのクロスをボックス中央に走り込んだクラインディーンストがワントラップからシュート。しかし、これは絶妙な立ち位置のGKグラーチに阻まれた。 さらにボルシアMGは、43分にも自陣からのロングフィードで左サイドを抜け出したクラインディーンストがボックス左からマイナスに折り返すと、オノラがペナルティアーク右からゴールを狙ったが、これはクロスバーに弾かれた。 迎えた後半も膠着状態が続くなか、ライプツィヒは63分に右サイドのヘンリクスがゴール前に斜めのパスを供給すると、ボックス右手前のオペンダがヒールで繋ぐと、走り込んだバウムガルトナーがボックス内まで侵攻しシュート。しかし、これはGKニコラスが右手一本でセーブした。 その後も互いに選手を入れ替えながらゴールを目指したが、最後までスコアは動かず。決定機を決め切れなかった両者の一戦はゴールレスドローでタイムアップ。強敵ライプツィヒと引き分けたボルシアMGはリーグ戦5試合無敗となった。 ライプツィヒ 0-0 ボルシアMG
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