freeeの「freee人事労務 健康管理」、健康診断の判定項目入力機能を提供
フリー株式会社(freee)は6日、健康診断・ストレスチェックに関わる業務を効率化するクラウドサービス「freee人事労務 健康管理」の機能を強化し、健康診断の判定項目入力機能を提供開始したと発表した。 freee人事労務 健康管理は、クラウド型人事労務サービス「freee人事労務」と連携して、ストレスチェックや健康診断に関するアナログ業務を自動化するクラウドサービス。対象者の抽出や案内メールの送信、進捗管理などを行え、対象者の抽出から電子申請まで同サービスで対応できるため、担当者の負担を軽減するという。 今回は同サービスにおいて、管理者が健康診断の判定項目を入力・保管できる健康診断の判定項目入力機能を提供開始した。異常ありの判定が出ている従業員に対しても、健康診断の再受診の勧奨を簡単に行えるほか、2025年1月から義務化された定期健康診断結果報告の電子申請のために必要な情報を自動で転記し、バックオフィス業務の効率化を支援するとしている。
クラウド Watch,石井 一志