立花孝志氏は「トリックスター」か “迷惑”にもなるが“追い風”起こすことも テレビも警察も“および腰”になる選挙 法整備も必要か
■斎藤知事の疑惑解明はどう進む?
数々の疑惑を受けて失職した斎藤知事ですが、疑惑の解明は、出直し選挙で再選した後も続く。 11月25日に開かれる百条委員会では、職員のパワハラやパレードの寄付をめぐる不正などについて、斎藤知事に証人尋問が行われる予定だったが、25日は公務で出席できず、今後は出席をしていく予定だということだ。 百条委員会の奥谷委員長は、「調査は最後までやり遂げる。粛々と進めていくことが大事」と話している。 県民の負託を受けている斎藤知事ではあるが、疑惑の解明はどうなっていくのだろうか。 前明石市長 泉房穂さん:『疑惑』という言葉を使っただけで、おそらく『テレビ局はうそをついている』と、今の世論になっている状況です。この分断された世論というものを、ちゃんと確認する作業がいると思います。 前明石市長 泉房穂さん:斎藤さんが被害者だという立場の方にとって、被害者ではめられたということであれば、すごい話ですから、確認が要ります。そうではなくて問題があったのであれば、問題があったという確認も要るわけです。いずれにしてもこのテーマは非常に重要だと思います。 新たにスタートした斎藤知事。さまざまな課題をどう乗り越えていくのか注目される。 (関西テレビ「newsランナー」 2024年11月19日放送)
関西テレビ
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