【ゴルフばか日誌 #19】霧と豪雨に見舞われた18ホール。“ゴルフバカ日誌読者”とラウンドで大盛り上がり?!
スタートはインの12時32分。10番から11番に移動する途中でアライグマに遭遇、13番135ヤードのパー3はピン奥2メートルにオン。ほぼ真っすぐをやさしいタッチでストロークしたらカップインしてバーディー。 しかし、次の14番323ヤードのパー4は口惜しさ3倍増。右側ののり面が大工事中なのはいいとしても、1打目が右にスライスしてOB。これも自己責任だから文句は言わない。問題は特設ティーから80ヤードの打ち上げ砲台グリーンに打った4打目。ショートするのを警戒して強めに打った球がOB‼ グリーンを5ヤードオーバーしたら工事中、地面むき出しなのだから修理地扱いでしょうに⁉ と悔やむもいかんともならず。ダブルパーの8。で、結果は45・45の90。
同伴の吉野さん82。鶴見さん90。姫路さん86。皆さん紳士でお上手でした。 午後スルーのため、風呂はなし。18時に終了し、すぐに諏訪に向かう。246号を萩原北で左折→138号で山中湖→20号甲府バイパスを経て、甲斐市の元祖吸う温泉、竜王ラドン温泉「湯~とぴあ」に21時に到着。ラウンドの汗を流す。入浴料700円。 「湯~とぴあ」は、最高濃度のラドン温泉を特徴とし、温泉総選挙『お湯がいい部門』全国No.1を受賞した甲斐市の温泉宿泊施設。けた外れに湯治効果に特化した完全かけ流し温泉で、もちろん日帰り入浴もやっていて、館内は湯治客でいっぱいでした。 22時40分、道の駅「にらさき」着。すぐ眠りに就くが、夜中、雨音で目が覚める。かなりの大雨で、トイレに傘を差して行く十数歩の距離でずぶ濡れ、かなわんがや(笑)。
6月23日(日)、6時に起きてすぐ出発。北斗市→富士見市→茅野市→諏訪市→岡谷市と走り、諏訪レイクヒルCCに8時半着。 10時23分アウトスタート。夜来の雨はやむ気配もなく、むしろ雨脚は強くなる一方で、レインウェアを着込んでいると、同伴者の水越さんに「木村さんにお会いしたかった」と言われてびっくり。「ずっと、ゴルフばか日誌を呼んでいますよ」とも。聞くと、愛知県豊川市在住で、東海カントリークラブのメンバーで、最近の理事長杯で優勝したばかりとか。東海CCは私の仕事取引先の経営者が多数メンバーで在籍。知る人ぞ知るスーパーシニアメンバーの話も出て大盛り上がりでした。 それにしてもこの日の雨は凄かった。まるで上空に線状降水帯が居座ったような降水量で、地元の人なら間違いなくキャンセルしただろうに、我々の組はまるでやめる気配なし。私は18ホールを完走しないと制覇数にカウントしない「縛り」があるのでラウンドする予定だったが、同伴者3人も一緒に雨中の決戦へ。 昼食時にゴルフ場のスタッフが「後半もやりますか?」と聞いてきたとき、4人が「はい! 」と異口同音に答えたのには笑ってしまった。 結局、前半は霧と雨、後半は豪雨に見舞われながら18ホールを完走。間断なく降り続く雨で、コースをゆっくり味わう余裕もなかったが、諏訪レイクヒルはレイアウトが素晴らしいうえ、グリーンは雨なのに速く、まるで雨水が転がりを加速させているように感じました。 結果、私は46.48の96。仲村裕之さんは36.47の83、水越智洋さんは44.43の87。地元林業の工藤圭一さんは49.49の98。スコアカードが雨で濡れてボロボロ、後半スコアが間違っていたらすみません。