あべのハルカスで「百舌鳥・古市古墳群」イベント、ユニークな「はにわ雑貨」の販売も
7月6日に「百舌鳥・古市古墳群」が世界遺産登録5周年を迎えることを記念し、百貨店「あべのハルカス近鉄本店」(大阪市阿倍野区)では、7月初旬よりさまざまなイベントがおこなわれる。 【写真】前方後円墳の形をしたクリップ「くりっ墳(ぷん)」 7月3日~9日は「ウイング館9階催会場」で、「古墳とハニワと星月夜」をテーマに、約30名のハンドメイド作家やショップのグッズを販売。 踊るハニワと前方後円墳の形をしたクリップ「くりっ墳(ぷん)」「埴(はに)っぷ」(各495円)や「古墳型ポーチ」(3501円)、「踊る埴輪のキーホルダー(古墳付)」(1210円)、「月パフェマスキングテープ」(726円)など、キュートで遊び心のある作品が並ぶ。 7月6・7日は「2階 ウエルカムガレリア」にて、スイーツや総菜など古墳群の地元グルメの販売、百舌鳥・古市古墳群のパネル展示、お笑いコンビ・笑い飯のステージイベント(6日のみ)が予定されている。 そのほか6・7日は「8階ウイング館 街ステーション」にて古代衣装着用体験やはにわ輪投げ、「17階 Soranosu『交流ゾーン』」では世界遺産登録に携わった人による座談会や本物の土器・埴輪の展示などがおこなわれる。 「あべのハルカス近鉄本店」の営業時間は朝10時~夜8時。