「アォーン」「ケケケ」「ワンワーン」と鳴くことも!? 【体験談】飼い主が聞いた猫の「特徴的な鳴き声」
何か不満がありそうなときに
「薬を飲ませるために抱っこすると、『アカーン』とか『オコー』って鳴きます。かわいいです」 「思いどおりにならないときに多いように思います。『ナァ~ゴナァ~ゴ』と大きな声で鳴きます。たまにですが」 「おねだりしても叶わなかったとき、イライラして犬の遠吠えのように鳴いたり、サイレンみたいに鳴きます。そして一息がとっても長いです」 「嫌なとき、怒るときは、通常よく耳にする『シャー』ですが、我がコは『ブー』と鳴きます」
興奮しているときに
「盛り上がっているときに、『オロロロロロ』みたいな声を出して走り去っていきます。病院に行った日は家に戻ってから『アー』としばらく遠吠えみたいな声を出しています」 「『ウルルゥニャルゥ!』(巻き舌気味)遊んでいるときやテンションが高いとき」 「興奮したときに、低音で『アオ~~~~』と鳴き走り回っています」
さみしいときに
「ひとりぼっちになってしまったとき、不安そうに『アオーン』と鳴くことがあります」 「寝て起きて、まわりに人がいないときなので、おそらくさみしいときだと思います。『フミァ~』『フゥゥン』のような鳴き声で、掠れた声を出します」 「誰かを探しているような『ナ~オ!』を繰り返す」
鳥や虫などを見たときに
「外の鳥などに『キキキキキキ』と鳴く」 「窓の外の虫や鳥を見つけたときに、せつなそうに鳴く」 「小さな虫を見つけたときに『カカカ』みたいな『ケケケ』みたいな声を出します」 「めったに声を出しませんが、鳥や虫を見たときに『ワンワン』と鳴きます」
トイレのときに
「トイレをしたいとき、トイレが終わったとき。『アォーン』と表現したらいいでしょうか。いつもの鳴き声とは全然違います」 「トイレに入って砂をかきはじめるまで。『ァオーン』とこもった声で続けて鳴く」 「ウンチが出た後、『ウォ~ンウォ~ン』と低い声で鳴く」 「ウンチをしたくなると、普段出さない唸り声みたいな鳴き方をする」
飼い主さんが目撃した特徴的な猫の鳴き声は、ほかにも!
「家族みんないるときに、突然甲高い声で『ミァミァ』と鳴き始める」 「夜に電気を消して寝ようとすると『アォーン』と鳴き出す」 「『おはよう』『おやすみ』『ゴハン食べる? 』など声をかけると、いつも語尾が上がるように『ニャーオン』と鳴く。生後7カ月のコと遊びたいときに、3才のオスが『ニャロロロローン』と誘ってる」 「一般的な『ニャー』や『ニャオ』とかじゃない、ソプラノで細い声で『ハー』に聞こえる」 「特定のブラシでブラッシングしたときに『クルル~』と鳴く」 「『エーヨン! エーヨン!』と鳴くので、まるでコピー用紙だなと笑っています」 飼い主さんの体験談を見ると、猫たちは状況によってさまざまな鳴き声を出していることもあるようですね。