「お気に入りの昼寝スポット」でくつろぐ2匹の保護子猫→1年後、「こんなに大きくなったんだ!」と成長にびっくり!
写真を比較して、「こんなに大きくなったんだ!」と実感! 紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@minipokkeさんが投稿していた、2匹の愛猫の成長ビフォーアフター写真。1枚目には、生後推定3~4カ月のころに撮影したポッケくん(取材時2才/写真右)、ニケちゃん(取材時2才/写真左)が写っています。 【写真】おそろいのポーズでこちらを見つめるポッケくん、ニケちゃん(写真左から)。立派に大きくなりました! 飼い主さんに話を聞くと、撮影当時は保護猫だった2匹を家族に迎えたばかりのころだったそう。当時の2匹は「ケージの3段目」がお気に入りのお昼寝スポットだったそうで、写真はお昼寝から目覚めた瞬間を撮ったといいます。 お迎えして間もないころに可愛らしい姿を見せていた、ポッケくんとニケちゃん。その後、どのように成長したのでしょうか。
1年後には
2枚目の写真には、1才半ごろに撮影した2匹の姿が。同じくケージの3段目でまったりしながら、「おそろいのポーズと、どこか神妙な表情で飼い主さんを見つめてきた場面」をおさめたそうです。同じ場所で撮影しているため、2匹の体が大きくなっていることがよくわかりますね! 2匹の成長ぶりがよくわかる2枚の写真をXに投稿していた飼い主さん。写真を比較してみて、どのようなことを思ったのでしょうか。 飼い主さん: 「お迎え当時は1.5kgほどだった体重は、今では5kg超の“ずっしりボディ”になりました。子猫のころは猫風邪やら皮膚病やら、お腹の調子が悪いやらで動物病院にお世話になることが多かったですが、無事に成長して感無量という感じです。 また、思えば1枚目の写真のころはまだ自分の名前をよくわかっていなくて、呼んでもポカーンとしていました。それがいつの間にか、自分たちのことを『ポッケ』と『ニケ』だとわかるようになって。『ごはん』『おさかな』『あそぼう』なんかの日本語も理解するようになり、成長を実感します」
保護猫だった2匹との出会い
飼い主さんによると、ポッケくんとニケちゃんとは保護猫の譲渡会で出会ったのだそう。「2021年12月に先代猫を亡くしてから、しばらくは次の猫のお迎えを考えられなかった」という飼い主さんですが、2022年のお盆休みに「試しに譲渡会に行ってみよう」という気になったのだとか。 すると、その日の譲渡会で運命を感じるコが2匹いたのだそう。それが、ポッケくんとニケちゃんだったそうです。 飼い主さん: 「『さすがに2匹お迎えするのはちょっと自信が……』と悩みに悩んだ末、『ここでどちらか一方を選んだら、選ばなかったコのことを一生思い出すだろうなぁ』と思い、2匹同時にお迎えすることを決意しました」