決勝アシストの菅原由勢らにサウサンプトン指揮官が言及「サブ組が影響を与えてくれた」
サウサンプトンのラッセル・マーティン監督がサブ組を称賛した。『デイリー・エコー』が伝えている。 【ゴール動画】菅原由勢が決勝点をアシスト! サウサンプトンは2日、プレミアリーグ第10節でエヴァートンと対戦。菅原がベンチスタートとなった一戦は0-0で推移すると、79分から途中出場となる。すると終盤、菅原の折り返しからアダム・アームストロングがダイレクトで決めて先制。このゴールが決勝点となり、サウサンプトンが今季リーグ戦初白星を手にしている。 試合後、マーティン監督は「サブ組が試合に影響を与えてくれた」と認め、菅原のプレーについても言及した。 「今日、彼らは見事なインパクトを残した。菅原はアシストも決めたし、フレッシュだった。タイラー(ディブリング)は出場したときから素晴らしかったし、レスリー(ウゴチュク)とポール(オヌアチュ)がチームを支えてくれた」 なお、菅原は今季リーグ戦では10試合中8試合に先発。サブ組としては扱われていないが、途中出場からでもインパクトを与えられることを証明している。