【また物議】ヘンリー王子、病気のチャールズ国王面会の“本当の目的”は「王室への一時復帰」⁉一方、カナダでの“ラブラブ報道”に批判殺到「わざとらしい“イチャイチャ”に見えた」夫妻を巡るゴタゴタの内幕を独自解説
その“目的”とは、ヘンリー王子の「王室一時復帰」です。英「ザ・タイムズ」は、「がんの診断を受けた国王を支援するために、ヘンリー王子が王室への一時復帰を考えている。さらに、チャールズ国王もヘンリー王子と会う機会を増やしたい意向ではないか」と報じました。 Q.ヘンリー王子の気持ちはわかりませんが、王室との絆は完全に切りたくないのと、イギリスに戻りたいのではないかと思ってしまいますが…。 (デーブさん) 「『公務を手伝いたい』と言ったら拒否されるとわかっていても、言ったらプラスになるわけです。キャサリン皇太子妃は4月から復帰すると思いますし、正直言って、他のメンバーで足りています。好かれている人たちが公務をしているわけですから、ヘンリー王子が仮に何かやったらバッシングを受けますので、誰も求めていません。ダメ元で、ただ言っただけだと思います」 王室関係者によると、「チャールズ国王は『ヘンリー王子の公務復帰は認めない』という“断固とした考え”を持っている。ウィリアム皇太子は『ヘンリー王子夫妻は信用できない』と話し、王室復帰について“戻ることが許される可能性はない”と激怒している」ということです。 Q.「今更、帰ってこられても」ということですか? (多賀さん) 「もう席はない、ということだと思います。いないならいないで、王室はそれで回していこうということになっていますし、ヘンリー王子が来て何か話したら、必ずそれがアメリカのメディアに出てしまい、どうも信頼できないと、みんな警戒心を持っています」
ヘンリー王子、「ネットフリックス」に“裏切り行為”⁉メーガン妃は「二度と足を踏み入れたくない」と話していたイギリスへ訪問か
そんなヘンリー王子ですが、放送を巡り契約違反があったのではないかと物議に。ヘンリー王子夫妻は、約150億円で『ネットフリックス』と5年契約を結んでいます。しかし2月25日、ヘンリー王子主催の負傷兵・退役軍人らを対象とした国際的スポーツイベント『インビクタス・ゲーム』のドキュメンタリーが、ディズニー傘下の動画配信会社『Hulu』で配信が開始すると判明しました。内容は、家族や『インビクタス・ゲーム』への献身について語ったもので、米・テレビ番組『ABCニュース』でのインタビューに基づいているということです。 ネットフリックス幹部からは「平手打ちをくらったようなものだ」という声も聞かれていて、デーブさんによると「ヘンリー王子は『ABCニュース』のインタビューをドキュメンタリー化することを許可する同意書に、サインする必要があった」ということです。 Q.競合他社ですから、まだ『ネットフリックス』の契約が残っているのに『Hulu』で配信するのは“掟破り”ですよね? (デーブさん) 「しかも、『インビクタス・ゲーム』のドキュメンタリーを、すでに『ネットフリックス』に宣伝してもらって、やっているわけです。ニュース番組等は出ても良いんですが、『Hulu』は配信会社でありライバルですので、アウトです」
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