【また物議】ヘンリー王子、病気のチャールズ国王面会の“本当の目的”は「王室への一時復帰」⁉一方、カナダでの“ラブラブ報道”に批判殺到「わざとらしい“イチャイチャ”に見えた」夫妻を巡るゴタゴタの内幕を独自解説
2月12日、ヘンリー王子夫妻が新たにウェブサイト『sussex.com』を開設しましたが、王室から与えられた紋章を掲載した上、「“サセックス公爵”という称号を商業活動に使用している」と批判が殺到しています。 Q.イギリス王室から離脱したいと言ったのに、ここは利用するというのは、不思議ですよね? (多賀さん) 「本当に都合の良い方ですよね。『ここは利用する』『ここは嫌だ』『王室は嫌い』『だけど、称号は利用してお金儲けしたい』というところがあります」 Q.PRINCE HARRY&MEGHANになっていますね? (デーブさん) 「まず、この紋章は英国王室がメーガン側に作った家紋です。プリンスはハリーだけで、プリンセス・メーガンとは言えません。また、『サセックス』は称号なのに名前のように使っていますので、それは違うだろうと言われています」 Q.『サセックス』を使ってウェブサイトを立ち上げることによって、ビジネスに利用しようとしているということですか? (多賀さん) 「そういうことです。これを使っていろいろなビジネスをやって、お金儲けをしようとしています。文具やおもちゃなどを売りたいと最初から言っていましたが、そこに『サセックス』というイギリス王室の称号が入るとブランド化されます。いわゆる“水戸黄門”です」 (デーブさん) 「ヘンリー王子が公務に復帰できないのは、そこなんです。他の王室メンバーは称号を使った商売をやっていませんから、『都合が良すぎる』とイギリス国内では嫌がられます」
英「エクスプレス」によると、ヘンリー王子夫妻はドメイン名『sussex.com』をアメリカの実業家から購入しましたが、金に糸目をつけずに買った可能性が高いということです。王室伝記作家のアンジェラ・レビン氏は、「最も恐ろしいタイミング。がん治療中の国王にストレスを与える『意地悪な行為』だ」と批判しています。 Q.ドメイン取得に、相当なお金を払ったんでしょうか? (多賀さん) 「はっきりはしていないのですが、数百万ドルという数字が出ています。『サセックス』というのはイギリスにある地名で、そこに住んでいる方は怒り心頭だといわれています」 Q.5月にメーガン妃がイギリスを訪問するかどうか、それでイギリス王室とヘンリー王子夫妻の仲が見えてくるでしょうね? (デーブさん) 「イギリスに行った場合は写真も世界中に配信され、良い話題にもなるわけですから、ブーイングに耐えて割り切れるかどうかです」 (「情報ライブ ミヤネ屋」2024年2月27日放送)
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