【バイクのニューモデル】ホンダ新型「NT1100」が海外で登場! 上級グレードモデルも新たにラインナップ
電子制御サス搭載車(ES)も新たに設定
ホンダは2024年10月1日に「NT1100」の2025年モデルを欧州で発表した。新たに電子制御サスペンション搭載仕様車「NT1100 Electronic Suspension」も登場している。 【写真はこちら】新型「NT1100」シリーズの全体・各部・走行シーン 日本でも発売されているスポーツツアラーのNT1100は、欧州ではとくに好調なセールスを記録している。 2025年モデルはベースであるCRF1100Lアフリカツインと同様の進化を遂げ、待望の電子制御サスペンション搭載モデルが追加になったほか、エンジンの吸排気改良などで低中域のトルクがアップし、扱いやすさに磨きをかけている。 スタイリング面における変更点も多い。ヘッドライトやウインカー、可動式スクリーン、カウル、シートは新たなものになっている。さらに欧州では標準装備となるパニアケースの容量も拡大された。 欧州市場では、スタンダードモデルとなるマニュアルトランスミッション車のほか、DCT仕様車、DCT ES仕様車の3機種が設定されている。ボディカラーはそれぞれ「マットウォームアッシュメタリック」「ガンメタルブラックメタリック」「パールホークアイブルー」の3色が用意された。 欧州仕様に次いで国内への導入にも期待が持てそうだ。
webオートバイ編集部