パリ五輪、“団体球技全滅”に日本人ファンの反応は?「ベスト8が鬼門に感じる」「レべルは確かに上がってるけど…」
パリ五輪終盤戦を前に、日本の団体球技種目がすべて姿を消したことにSNSでは様々な反応がみられている。 【画像】パリ五輪で輝いた「日本人メダリスト」を厳選ショットで一挙紹介! 大会11日目を迎えたパリ五輪。現地8月5日にはバレーボール男子の準々決勝が行なわれ、日本代表はイタリア代表にフルセットの激闘の末に2-3で敗れた。これで日本の団体球技種目はすべて敗退。1次リーグを突破した男女サッカー、男子バレーはいずれもベスト8までに姿を消す結果となった。 前回東京五輪で銀メダルを獲得した女子バスケや、五輪直前に行なわれたネーションズリーグでともに準優勝を果たした男女のバレーボールにはメダルの期待も高まっていたが、いずれも1次リーグで苦戦を強いられた。サッカーも男子はスペインに、女子はアメリカと、世界トップクラスの壁に4強入りを阻まれた。 この結果に日本人の五輪ファンもSNSでさまざまな反応を示している。「団体球技、日本全滅!ベスト8が鬼門に感じる」「団体球技でメダルが欲しかった」「オリンピックで団体球技がメダル獲るって、ほんとぉおおおーーに大変ってことがよく分かりました。。」とメダルに一歩届かず悔しさが募るコメントが数多く寄せられた一方で、「団体球技惜しい試合ばっかりだわ 勝てた試合だからこそ悔しいしクソって思う」「全体的に期待の高かった時のオリンピックって悲しいかな、だいたいこんな結末なんですよね~」「日本のレベルは確かに上がってる。けど世界も同時に上がってるってことを連盟や団体が実感してないように感じる」など、レベル向上を認めつつも勝ちきれない代表チームに煮え切らなさを感じるコメントも多かった。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「フランス倒したのは何か気持ちいい!」男子フルーレ団体、金メダルへ王手!日本人ファン歓喜「いつの間にフェンシング強国になってる」【パリ五輪】
- “ボクサー性別騒動”に再び見解! 東京五輪金の入江聖奈がX投稿「3回スパーリング、2回公式戦をした身として…」「1ボクサーとしてみてほしい」【パリ五輪】
- 「おかしいだろ審判!」またも不可解な指導… 柔道・高山莉加の反則負けにSNSは大荒れ!「日本基準でメダル求めたらダメだ」【パリ五輪】
- 「ありえん...」柔道・混合団体決勝の“怪しいルーレット”に水谷隼も一刀両断! 独自の決定方式提案に「めちゃ名案」などファン賛同!【パリ五輪】
- 【パリ五輪】野口健氏「やはり、セーヌ川で泳がせるのは無理があったのでは…」とトライアスロン競技に言及「アスリートファーストではない」との指摘も