宝塚歌劇OG・美弥るりかさんの大人ピンクメイクを大解剖! ヘア&メイク岡田知子さんのコメントも必読
美弥るりかさんのセルフメイクを詳細解説。「甘すぎないピンクの使い方をとことん研究しています」
さまざまなテイストにチャレンジしてひとところにとどまることのない、美弥るりか(みや・るりか)さんのビューティ。今回は、クセのあるアイテムを差し込んでちょっとモードなニュアンスを効かせた、計算ずくのメイクに。 【写真8枚】この記事で紹介した、美弥るりかさんの大人ピンクメイクで使用したアイテムはこちらからチェック!
美弥るりかさん×岡田知子さんの魅惑のコラボ! 美弥さんのセルフメイクを岡田さんが解説します
「メイクがうまくいった日はそれだけで人に会うのが楽しくなったり、新しく買ったリップがいい感じだとテンションが上がったり。メイクは生活に潤いと喜びを与えてくれるものです」という美弥さん。 家でのコスメオーディションを勝ち抜いて持ってきてくださったコスメたちは、ちょっと青みがかったものやくすみを感じさせる色みのものが多い印象。 「ブルベサマーなのですが、わりとイエベに似合いそうな色が好きなんです。思い切ってブルベ寄りのアイテムを取り入れてみたら、意外にも肌なじみがよくて。雰囲気的にもいい感じだったので、今回のメイクには青みをアクセントにしています」 タカラジェンヌ時代からセンスの良さに定評があった美弥さんは、メイクのアップデートも常に心がけていたのだそう。新しいアイテムが出たら、SNSの口コミを見て実際に買って自分で試してみる。メイクに悩んだ下級生が相談にきたときも、自分の知っていることを惜しみなく伝えていたのだとか。「きちんとアドバイスできるよう、自分で実践してみることを大切にしていました。そこにはプライドを持っていました」 美弥さんの豊富な知識とテクニックは、『美的』で引っ張りだこの人気ヘア&メイクアップアーティストの岡田知子さんも一目置くほど。 「タカラヅカを卒業する前の写真集の撮影で知子さんと出会い、そこから何度もご一緒させていただいて、知子さんを全信頼しています。例えばインスタのストーリーズで知子さんが『この色よかった』と言ったら秒でポチッとしていますし。それで次の日には家に届くって本当にうれしい。今日のコスメも知子イズムを受け継いでいます(笑)」 それを聞いた岡田さん、「なんていいことを言ってくださる。こうやって使ってくれるのがうれしいですよね」とにっこり。