宝塚歌劇OG・美弥るりかさんの大人ピンクメイクを大解剖! ヘア&メイク岡田知子さんのコメントも必読
【眉】 眉は頑張りすぎず色をのせる程度に
「サナ エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX PD10で足りない部分や毛が薄くなっているところを埋めてから、サナ エクセル カラーオン アイブロウ CO02で明るい色をのせるだけです」
【仕上げチーク&ハイライト】 グラデーションに染まる頬とほのかなハイライトで奥行きが生まれる
「パルファン・クリスチャン・ディオール ロージー グロウ 063を、NARS アフターグロー リキッドブラッシュで作った仕込みチークよりひと回り小さく入れてグラデーションに。 ハイライトのラカ ドリームビームハイライター 01は、目尻の下と目の間と鼻先にサッと入れています」 <岡田さんコメント> 「ハイライトをちょっと足すことで、動いたときにキラッとして印象的に見えますよ」
【リップ】 重ねテクで他のパーツとマッチする色みに
「RMK デューイーメルト リップカラー 01とボビイ ブラウン クラッシュド リップ カラー 29 ブラッシュをラフに重ねてから、シュウ ウエムラ ルージュ アンリミテッド ブラック マット バーム シアーブラックでくすみをプラス。上からさらにルナソル ジェルオイルリップス 05で青みトーンのツヤを重ねます」 「最近くすみピンクばかりが気になっているから、久しぶりにブラウンに手をのばしたい気持ち」と美弥さん。 「知子さんとの美容の話は楽しすぎてついしゃべりすぎちゃう」「美弥さんの美容知識は本当に全方位!」と、お互いに持っている情報を共有して美容熱を高め合っている美弥さんと岡田さんの、リスペクトし合う姿勢もとっても素敵でした。 アップデートし続ける美弥さんのメイク、これからも注目していきたいと思います! 美弥るりか みや・るりか/9月12日生まれ、茨城県出身。2003年に89期生として宝塚歌劇団に入団。月組公演『花の宝塚風土記/シニョール ドン・ファン』で初舞台を踏み、その後、男役として星組に配属。2013年に月組に組替えし、人気スターのひとりとして活躍した。2019年『夢現無双/クルンテープ』で退団。現在は舞台だけでなく、ビューティやファッションの分野にも活動の場を広げている。10月31日と11月1日にライブ『RYRIKA’s Halloween Party』をコットンクラブで開催、2025年3~6月には舞台『屋根の上のバイオリン弾き』に出演予定。 ヘア&メイクアップアーティスト・岡田知子さん TRON所属。女優、アーティストのヘア&メイクを多数手がけ、顔までファッションの一部と捉えた、今どきのおしゃれメイクを得意。独自の明確な“抜け感”に理論にも定評あり。