【中山大障害】勝浦正樹元騎手かつての相棒ニシノデイジーを祝福「自分が乗っている時よりも興奮しました」
平地時代にニシノデイジーの主戦を務め、2018年札幌2歳S、同年東京スポーツ杯2歳Sの重賞2勝を挙げた勝浦正樹元騎手(46)が、中山大障害が行われた中山競馬場に来場。2年ぶり2度目のVを飾った元・相棒の走りを見届け、「完璧でしたね。正直勝つとは思っていませんでしたが、3、4コーナーあたりから、『これは勝つな』と思いました。オーナーと見ていましたが、オーナーの方が冷静でした。自分が乗っていたときよりも興奮しました。すごい馬ですね」と興奮気味に話した。口取りでは背中にまたがり、全身で喜びをかみしめた。