「自分も出かける気満々」でキャリーバッグに入る犬→勘違いした愛犬のかわいい行動に「準備万端!」「うちも同じです」の声が!
キャリーバッグの中から顔を出す犬。 写真の犬は、X(旧Twitter)ユーザー@kou111dachsさんの愛犬・こうくん(取材当時4才)です。こうくんと飼い主さんは前日にお出かけをしており、帰宅後もキャリーバッグが廊下に出しっぱなしになっていたのだとか。 【写真】出かける気満々?キャリーバッグの中に入るこうくんの様子 そんなキャリーバッグの中に、こうくんは入ってきました。 何かを期待するように、明るい顔をしています! そして、こうくんは期待するような雰囲気を漂わせながら飼い主さんを見つめるのでした。 飼い主さん: 「このときは、夫婦でお昼ご飯を食べに行こうと会話をしていたました。すると、こうくんがソワソワし始めて、廊下に置いてあったキャリーバッグを見つけてスタンバイしたのです」 この様子を見たフォロワーからは、「準備万端」「かわいい」「うちも同じです」などのコメントが届き、7.2万人の「いいね」を集めるほど話題になりました(2024年10月25日時点)。 このあとこうくんはどうしたのでしょうか? 飼い主さんにお話を伺いました。
なぜキャリーバッグに? こうくんの気持ち
この光景を見たとき、飼い主さんは「日本語がわかるの!?」と驚いたのだとか。キャリーバッグに入るこうくんの気持ちについては、次のように推測していました。 飼い主さん: 「出かける気配を察知して、どうにかついて行こうとしたのでしょうね。いつもキャリーバッグを出すととても喜んで入るので、バッグに入れば一緒に行けると思っていたのだと思います」 このあと、こうくんがどうしたかというと…… 飼い主さん: 「お留守番です。ごめんなさい……、こうくん」 飼い主さんは、後ろめたさを感じてしまうのでした。
こうくんに伝えたいこと。飼い主さんの思い
最後に、飼い主さんに「こうくんに伝えたいこと」をお聞きしました。 飼い主さん: 「『本当は、いつも一緒にいたいよ!』です」 この日の昼食には連れていけなかったようですが、飼い主さんも本当はこうくんと離れたくなかったようですね。飼い主さん夫婦の会話を聞いて、嬉しそうにキャリーバッグにスタンバイしてしまったこうくん。その行動は、お互いに一緒にいたい気持ちがあることを確認させるよい機会になったのでした。 写真提供・取材協力/@kou111dachsさん/X(旧Twitter) 取材・文/小崎華 ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室