角田裕毅Q2敗退で14番手 フェルスタッペン4年連続PP F1オーストリアGP
◇F1第11戦オーストリアGP予選(2024年6月29日 シュピールベルク レッドブルリンク=1周4.318キロ) RBの角田裕毅は予選3回目(Q3)へ進めず、14番手にとどまった。1回目(Q1)は8番手で通過も、2回目(Q2)は他のマシンよりもタイムが伸びずに敗退。それでもアップデートを施しながら19位に終わった前戦スペインGPに比べてタイム差は少なく、30日の決勝へ期待を抱かせた。 総合首位に立つレッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が1分4秒314をマークし、4戦ぶり今季8回目、通算40回目のポールポジション(PP)を獲得。レッドブルの地元オーストリアGPでは4年連続のPPとなった。2番手はマクラーレンのランド・ノリス(英国)、3番手にはメルセデスのジョージ・ラッセル(英国)がつけた。 ◇予選結果 (1)フェルスタッペン(レッドブル) (2)ノリス(マクラーレン) (3)ラッセル(メルセデス) (4)サインツ(フェラーリ) (5)ハミルトン(メルセデス) (6)ルクレール(フェラーリ) (7)ピアストリ(マクラーレン) (8)ペレス(レッドブル) (9)ヒュルケンベルク(ハース) (10)オコン(アルピーヌ) <以下Q2敗退> (11)リカルド(RB) (12)マグヌセン(ハース) (13)ガスリー(アルピーヌ) (14)角田裕毅(RB) (15)アロンソ(アストンマーチン) <以下Q1敗退> (16)アルボン(ウィリアムズ) (17)ストロール(アストンマーチン) (18)ボッタス(キックザウバー) (19)サージェント(ウィリアムズ) (20)周冠宇(キックザウバー)