桃谷順天館の「レグラージュ」が入浴剤を発売 美容家・深澤亜季の“ルンルンビューティーメソッド”から開発
化粧水の祖・桃谷順天館グループ
桃谷順天館グループは、本社機能のある桃谷順天館を主とし、ドラッグストアや量販店で明色ブランドを展開する明色化粧品、化粧品、医薬部外品、健康食品の企画提案型OEM・ODMを実施するコスメティックジャパンなどを展開する。商品開発はデータによる効果効能を重視しており、試験にパスしたもののみを商品化。ほぼ全ての商品を岡山にある自社工場で製造している。
桃谷順天館は今年で創業140年目を迎えた。創業のきっかけとなった“美顔水”は、140年前から現在も変わらない処方で販売している。化粧品業界の資料を編集、出版している富士経済によると、日本の化粧水の歴史は同社が1885年に発売した“美顔水”からスタートしたという。