酒井宏樹が元日開催のリーグ戦で“神タックル”!! 後半ATのビッグプレーにリーグ公式X「一枚上手だった」
オークランドFCのDF酒井宏樹が1日、Aリーグ(オーストラリア)第11節のメルボルン・ビクトリー戦にフル出場した。後半アディショナルタイムにカウンターのピンチを切り抜けるスライディングタックルを決め、0-0の引き分けに持ち込んだ。 【動画】酒井宏樹が元日に神タックル 酒井は元日のリーグ戦に出場するとスコアレスで迎えた後半45+2分、スルーパスに反応した相手FWジン・リースがGKと1対1になりかけたところを並走してスライディング。ファウルの場合は決定的な得点機会の阻止で一発退場になる状況だったが、クリーンにボールを刈り取って冷静に対応した。 リーグ公式Xはこのプレーを「完璧なディフェンス」と紹介し、「一枚上手だった」と酒井を称えている。酒井はオークランドFCでキャプテンを務めており、チームは今季からAリーグに参戦している新興クラブながら首位に立っている。