ヤクルトD3位・荘司宏太の故障防止法は長風呂「火照るんですけど、20―30分は入る」
ヤクルトの新人合同自主トレーニングが8日、埼玉・戸田球場でスタートした。ドラフト3位・荘司宏太投手(24)=セガサミー=は「メディアの方とファンの方が多くてびっくりしたし、緊張もしました」と吐露。プロとしての第一歩を踏み出した。 新人合同自主トレーニングが行われる1月は、2月1日のキャンプインまでの準備を整える貴重な期間。「基礎体力の向上をメインにして、シーズンを戦える体作りを考えています。社会人の倍以上の試合数なので、一年間戦える体作りを意識していこうと思います」と明かした。 故障防止法を聞かれると、長風呂とストレッチ、入念なウオーミングアップであることを明かした荘司。「火照るんですけど、20―30分は入って、ほぐれてきたのを感じたらやめる感じです」と明かした。貴重なリリーフ左腕として期待されるだけに、シーズン通して活躍できる肉体作りを目指す。