ド軍退団の27歳「僕はウザい存在だった」 フリーマンに“密着”…大谷らから得た財産
レッズへ移籍したラックスがMLBネットワークのインタビューに応じた
ドジャースはレッズとの交換トレードでギャビン・ラックス内野手を放出した。27歳はMLBネットワークのインタビューに応じ、大谷翔平投手、ムーキー・ベッツ内野手、フレディ・フリーマン内野手らへの思いを語った。 【写真】水着姿の大谷元同僚妹、バキバキの腹筋を披露 スタイル際立つ衝撃ショット “MVPトリオ”から学んだことを聞かれると「ムーキーやフレディとは3~4年くらい一緒にプレーして、たくさんのことを得た。フレディの(ドジャースでの)初年度は2022年くらいだったかな。(当時)彼にとって僕はうざい存在だったと思う」と笑う。 その理由は「打撃ケージでのルーティンだったり、守備のルーティンを見ていたんだよ。彼がすること全てを僕はやろうとしてね。最高の左打者だし、長打を打ってダメージを与えて、安打を打って、ストライクゾーンを操っている。究極の左打者のようなものだよ。可能な限り彼を見て知恵を借りようとしたんだ」と尊敬してやまなかったとしている。またそれは「ムーキーやショウヘイについても同じかな」と話し、“ビッグ3”を見て得るものの多さを明かした。 2016年ドラフト1巡目(全体20位)でドジャース入りしたラックスは、2019年にメジャーデビュー。昨年は自己最多となる139試合に出場して打率.251、10本塁打、50打点で、ワールドシリーズ制覇にも貢献した。大谷との同僚期間はわずか1年間だったが、9年間過ごしたドジャースで学んだことは多くあった。
Full-Count編集部