頬に穴をあけ、頭に針を打ち込み…過激な“プロレス男女マッチ”の結末は? “極悪女王の後継者”は棚橋弘至を標的に「普通に引退なんてさせねえから」
“極悪女王の後継者”刀羅ナツコは棚橋弘至を標的に
もう一つトピックがあった。8人タッグマッチで新日本プロレス社長の棚橋弘至らと対戦した刀羅ナツコだ。棚橋に青い毒霧を吹きかけて、ゲイブ・キッドらと場外でやりたい放題だった。 「またやろうぜ。棚橋ちゃーん。このまま普通に引退なんて、させねえからな。私のこと、名指しで言った時点でもうどうなるか、わかってんだろ。私のこと求めてんだろ」 棚橋は引退ロードをスタートするが、刀羅のターゲットになってしまった。 「女子の中にも強い選手がいると思うから。何かプラスの効果を生んでくれるはずだから。またね、このX-over、僕はやりたいと思ってるよ。お互いにいい刺激をもらっているから」(棚橋) あの“極悪女王”ダンプ松本に「有名にしてやる」と言われた刀羅は、有名になる手段として棚橋の引退ロードにもしっかりと絡んでくるだろう。棚橋がスターダムのリングに上がる可能性も、十分にあり得る展開になってきた。
(「プロレス写真記者の眼」原悦生 = 文)
【関連記事】
- 【衝撃写真】頬に穴をあけ、頭に針を打ち込み…過激な“プロレス男女マッチ”実際の写真。「ドラム缶にめり込んだ上半身」「棚橋弘至が毒霧まみれに」衝撃の瞬間を一気に見る(全50枚)
- 【注目】「原価20円の焼きそばを500円で売ってた」「リゾートに10億」全日本女子プロレスの驚きの“カネ遣い”…あの極悪レフェリー・阿部四郎の証言
- 【人気】「下着をハサミで切って、真っ裸にさせられ…」女子レスラー初の“オールヌード写真集”も、井上貴子のプロ意識「私にとっては“作品”です」
- 【全女の廃墟】「総工費5億円」が今では廃墟に…あの『極悪女王』でも話題 37年前“全女”全盛期に完成の“伝説の施設”「リングスター・フィールド」を訪ねてみた
- 【あわせて読みたい】「イキがってんじゃねえぞ!」オーカーンがキレた…新日本プロレスでまさかの“男女タイトルマッチ”「おもしれー女」鈴季すずに勝算はあるのか?