「マッハ来て!」「ゼファー希望」2024カワサキ関連年間記事ランキングTOP10【2025年始に振り返る】
4位:カワサキ新型「W230」「メグロS1」登場!! 【海外】
カワサキがタイで、レトロ軽二輪モデル「W230」および「メグロS1(MEGURO S1)」を正式発表したことを報じた9月の記事が4位。現地価格はW230=14万9900バーツ、メグロS1が16万7000バーツだった。タイで販売されているZ250の価格を見てみると、18万7700バーツ。 これとW230&メグロS1の価格比を計算し、日本で販売中のZ250にかけ合わせて、日本仕様の仮想販売価格はW230が59万9500円、メグロS1が67万円程度と予想していたが…結果は大外れ。日本仕様は、64万3000円~とちょっとお高めの設定となった。
5位:カワサキが新型「Z900」「Z900 SE」を発表【海外】
カワサキが欧州と北米で、948cc並列4気筒エンジンを搭載するスポーツネイキッド「Z900」「Z900 SE」の2025年モデルを発表したことを報じた10月の記事が5位。新型Z900シリーズは、鋭い眼光の“凄みデザイン”を磨き上げ、エンジンはカムプロファイルの変更や電子制御スロットルの新採用で中速域の力強さを増し、IMU搭載など各種電子制御も最新に。 フレームやエルゴノミクスも改良されたほか、カワサキとして初めて音声コマンドとターンバイターンナビゲーション表示対応のメーターを採用した。
6位:KLXベース「ストックマン」2025年モデル登場【海外】
カワサキインドネシアが、空冷単気筒エンジン搭載のトレールバイク・KLX230をベースとした働くバイク「ストックマン」の2025年モデルを発売することを報じた、9月の記事が6位。いわゆる“アグリカルチャーバイク”、つまり農業や牧畜での使用に最適化したバイクだ。農場や牧場で使うのに適した頑丈なスキッドプレートやエンジンガード、大型キャリア、大型リヤフェンダーなどを備えている。
7位:不適切にもほどがありすぎた昭和バイク少年達の日常
もうすぐ二輪メディア歴50年となるベテランライターが、日本におけるバイク黄金時代のアレコレを実体験とともに振り返る、4月公開の昭和郷愁伝が7位。筆者がバイクに乗り始めた1970年代頃の話で、高校時代に手にしたZ2の美しさや、ノーヘル走行の思い出を語った。