美食の国イタリアへ移籍もピザやパスタはお預け? ナポリは専属スタッフを置いてマクトミネイの食事を監視中
思う存分に食べられるのはシーズン終了後になるか
5歳から所属していたマンチェスター・ユナイテッドを離れ、今夏の移籍市場でセリエAのナポリに加入したスコット・マクトミネイ。第5節ユヴェントス戦では移籍後初の先発フル出場を果たしている。 そんなマクトミネイにクラブは彼のあることを監視すべく専属のスタッフを置いているという。それが日々の食事だ。 『THE Sun』によると、ナポリのアントニオ・コンテ監督はコンディション管理のために、特定の選手の食事を監視したいと考えており、イングランドからやってきたマクトミネイはその対象になっているという。 「美食の国」と呼ばれるほどイタリアは美味しいものが多く、特にピザやパスタは絶品だ。しかし、シーズン中での食べ過ぎには注意が必要で、専属のスタッフが目を光らせている。そのためスコットランド代表MFがナポリの食を思う存分に味わえるのはシーズン終了後になるだろう。 『Calciomercato.com』ではマクトミネイをナポリのOBであるディエゴ・マラドーナ氏やエディソン・カバーニと比較しており、クラブの「次のアイドル」になる存在だと期待している。ポジションは中盤だが得点力はストライカー並で、新天地では得点量産に期待したい。
構成/ザ・ワールド編集部