安倍首相に質問!みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送(全文3)布マスクに疑惑はない
ヤフーとドワンゴは6日夜、「安倍首相に質問!みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送」をライブ配信した。 【録画】安倍首相に質問! みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【録画】安倍首相に質問! みんなが聞きたい新型コロナ対応に答える生放送」に対応しております。 ◇ ◇
給付型奨学金のおかげで医者になれた
馬場:山中先生から、本来はもうもはや立場とか業種で区切れるものではないと思うんですが、大学院生も、今、総理がおっしゃったような制度は活用できるのでしょうか。 安部:大学院の方ですが、大学院の方って。大学院の、これはあくまで学部ということでありまして、今後将来の課題として大学院ということも考えていかなければいけないと思っています。 馬場:ありがとうございます。 山中:給付型は私も学生のときに、給付型の奨学金を確か月3万円くらいいただいて、もう本当に助かって、そのおかげで医者になれたようなものなんですが、ただやっぱりだいぶ敷居が高くて競争率が高くて、なかなかそれをもらえる人が限られていました。ですから、今、給付型をもらいたいと思ってもなかなかもらえない人もいるんじゃないかなと思います。その辺の件数がちょっとどうなっているか、僕も最近のことは分かってないので、その辺りもできるだけ給付型の奨学金の割合を増やしていただけたらもう本当にたくさんの学生さんが助かると思います。 安部:今申し上げた5400億円という予算なんですが、これはもう義務的経費でありますから、予算を上回る対象者がいれば当然それに対して対応していくということになりますから、そこはご安心いただきたいと思います。
大阪府が独自の解除基準を示した。国は?
馬場:是非この制度をご存じで活用されている方は、周りの困っている方とも分け合ってシェアしていただきたいと思います。 では、経済・社会問題テーマの最後の質問です。大阪府は緊急事態宣言の独自の解除基準を示しました。明確な数値の条件がなければどこに向かって頑張ればいいか分からない、精神論ではなく数値の基準を、という声もあります。国としてこうした指標を示すお考えはありますか。 安部:今回1カ月、5月の末まで緊急事態宣言を延長させていただきました。しかしその中でずいぶん新規感染者が0の県も増えてきています。それはもう皆さんが大変なご協力をいただいてきた成果だと思います。 そこで、14日をめどに専門家の皆さまに再評価をお願いをしたいと思っています。それは、感染者数の動向や、あるいは医療提供体制の逼迫状況等を勘案して、詳細に分析を、評価をして、可能であれば期間の満了を待たずに段階で緊急事態宣言の解除を行いたいと思います。 その中において当然、どういう基準で解除したのか、あるいは解除しなかったところはどういう考え方で、どういう基準で解除しなかったかということについてお示しさせていただきたいと思います。ですから、われわれがこのままそういうものを示さないということではなくて、今、まさに変化を見ながら専門家の皆さまに見極めていただいて、その基準を作っていただこうと思っています。 馬場:14日よりも前の段階でも、こうした基準で進めていきますよというお考えが、方針が固まりましたら公表されるということですか。それとも。