「攻撃陣の質を高めるため」久保建英が所属するレアル・ソシエダがボローニャのアタッカーに興味!? 「簡単な交渉では…」
サッカー日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダが、ボローニャのFWリッカルド・オルソリーニの獲得に興味を持っているようだ。スペインメディア『fichajes.net』が、現地時間25日に報じている。オルソリーニの契約は、2027年6月30日までとなっている。 【動画】まばたき厳禁! 久保建英の衝撃ゴールがこれだ! レアル・ソシエダは、ラ・リーガの7試合を終え、1勝2分け4敗と苦しんでいる。また直近の4試合は無得点に終わっており、危機的状況だ。チームの立て直しが必要な状況の中、昨季のセリエAで33試合に出場し、10ゴールと2アシストを記録している左利きのアタッカーをリストアップしているようだ。 同メディアは「27歳のオルソリーニは、ボローニャでの活躍が評価され、レアル・ソシエダの関心を集めている。このイタリアのウイングは、チームの重要な選手であり、得点力に優れている」と記したうえで「多くのクラブが興味を示しており、その中にはイマノル・アルグアシル監督が率いるレアル・ソシエダも含まれている。彼らは攻撃陣の質を高めるための補強を模索している」と伝えている。 さらに「サン・セバスティアンのクラブにとって、オルソリーニの獲得は攻撃の質の向上を意味するが、簡単な交渉ではない。オルソリーニの移籍金は、2000万ユーロ(約32億円)を超える可能性がある。この額は高額だが、レアル・ソシエダは選手がチームに与える影響を前向きに評価している」と報じている。
フットボールチャンネル編集部