レアル・マドリード、この冬5年ぶりの選手補強に動くが…スペイン紙「セルヒオ・ラモスを復帰させる考えはまったくない」 | ラ・リーガ
この冬、補強に動く必要性に迫られるレアル・マドリードだが、DFセルヒオ・ラモスが復帰する可能性はないようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 DFダニ・カルバハルに続いて、DFエデル・ミリトンも前十字靭帯の完全断裂で長期離脱となったレアル・マドリード。『マルカ』によれば、冬でのDFラインの補強はもはや検討段階を超えて必要なものとなっており、リヴァプールDFトレント・アレクサンダー=アーノルドなど、すでに交渉や接触をスタートしている選手もいるようだ。なおレアル・マドリードが冬の補強に動くのは、2020年にフラメンゴから獲得したMFヘイニエル以来、じつに5年ぶりのこと。 また右サイドバック、センターバックの欠けている状況で、レアル・マドリードがフリーとなっているDFセルヒオ・ラモスを復帰させるべきとの声も聞かれるが、同クラブの首脳陣にはやはりその選択肢を含めていないようだ。『マルカ』は、グティ氏なども勧めていた38歳DF獲得について、「ラモスの復帰はレアル・マドリードの選択に入っていないばかりか、首脳陣の頭に一度も浮かんだことがない考えだ」と記している。 同紙によれば、レアル・マドリーが獲得候補としているのはアレクサンダー=アーノルドのほか、RBライプツィヒDFカステロ・ルケバ、アヤックスDFヨレル・ハト、アル・ナスルDFアイメリク・ラポルテとのことだ。