スズキ「GSX-S1000」がマイナーチェンジ!「GSX-S1000GT」はカラーバリエーションを変更
新色が2カラーずつ登場、価格はいずれも値上げ
スズキは2024年10月20日、「GSX-S1000」のマイナーチェンジしたニューモデルと、「GSX-S1000GT」の新色を発表した。 【写真はこちら】新型「GSX-S1000」の全体、カラーは計3色 スズキの「GSX-S1000」は2015年に初代モデルを発売された。2021年8月のモデルチェンジで、現行型のスタイリングや装備となった。その際に水冷4気筒エンジンの出力を向上し、電子制御システムS.I.R.S.(スズキ・インテリジェント・ライド・システム)も搭載された。 「GSX-S1000GT」は、初の派生モデルとして2022年の2月に登場。基本コンポーネッツは共有しつつ、ツーリングでの快適性を高めた仕様・装備となっている。 今回発表されたのは「GSX-S1000」のメーターとカラーラインナップの変更、および「GSX-S1000GT」のカラーラインナップの変更だ。「GSX-S1000」は、新色のトリトンブルーメタリック(6CX)とマットソードシルバーメタリック(CSX)が登場。継続色のグラススパークルブラック(YVB)と合わせて計3色が用意されている。「GSX-S1000GT」は、新色のパールビガーブルー(YKY)とオールトグレーメタリックNo.3(QEB)が登場。継続色のキャンディダーリングレッド (YYG)と合わせて計3色の設定となる。 「GSX-S1000」は新たに5インチカラーTFT液晶ディスプレイを装備した。それに合わせて、価格は従来の税込143万円から新価格の税込150万7000円となった。 なお「GSX-S1000GT」は仕様の変更はなく、価格のみ改定されている。従来価格の税込159万5000円から新価格は税込165万円になっている。 発売日は「GSX-S1000」が2024年10月25日、「GSX-S1000GT」は2024年11月8日だ。
webオートバイ編集部