東京Vと対戦! ソシエダ市場価値ランキング2位。クラブの大黒柱! 今や人気銘柄となった男
日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダが29日、東京ヴェルディとの親善試合に臨む。多くのタレントが所属するチームで最も市場価値が高いのは誰なのか。今回はデータサイト『transfermarkt』が算出したデータをもとにレアル・ソシエダ所属選手の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値は5月27日時点。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。
2位:マルティン・スビメンディ(スペイン代表) 生年月日:1999年2月2日 市場価値:5000万ユーロ(約70億円) 23/24リーグ戦成績:31試合4得点1アシスト レアル・ソシエダの市場価値ランキングで2位につけているのは、スペイン代表のMFマルティン・スビメンディだ。選手の育成に定評のあるレアル・ソシエダには下部組織出身の選手が多く所属している。スビメンディもチームを支える生え抜きの1人だ。 2019年4月にトップチームデビューを果たしたスビメンディは、2020/21シーズンに主力として定着してから評価をどんどん高めている。昨年12月の更新では5000万ユーロ(約70億円)の評価額がつけられた。 スビメンディはアンカーのポジションで攻撃のタクトを振るうゲームメーカーだ。状況判断能力とテクニックに優れ、適切な配球で試合をコントロールし、守備時においても相手の攻撃の芽を的確に摘んでいく。今やスビメンディはソシエダの大黒柱となっており、負傷の影響で5月の試合に出場していないにもかかわらず、フィールドプレーヤーの中では今季チーム最長のプレー時間を記録している。 今季の活躍を考えれば、次の更新で市場価値のさらなるアップもあり得るだろう。ビッグクラブからの関心の噂も絶えない人気銘柄のスビメンディは、これから要注目の選手である。
フットボールチャンネル