「トップに立った」大谷翔平、ドジャース記録に並ぶ快挙で新たな驚きが…?米公式が注目「9試合中8試合で…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は25日(日本時間26日)、シカゴ・ホワイトソックス戦で「1番・指名打者(DH)」として先発出場。この試合で日本人最長記録更新かつ球団記録に並ぶ9戦連続打点をマークし、米公式サイト『MLB.com』を驚かせている。 【写真】日本人メジャーリーガーの歴代最高年俸ランキング 先頭打者の大谷は初回の第1打席で、いきなり右中間スタンドへ飛び込む豪快アーチを放った。3回の第2打席は四球を選んで出塁し、4回の第3打席は右前適時打を記録。6回の第4打席と第5打席は空振り三振を喫している。9試合連続打点は、ドジャースの1955年以来69年ぶりに並ぶ球団タイ記録で自身が持つ日本人最長記録を更新した。 ムーキー・ベッツ内野手が左手骨折で離脱してから大谷が先頭打者を任されているが、その勢いは加速し続けている。同メディアは「おそらく、この連続記録でさらに印象的なのは、大谷が9試合中8試合でリードオフヒットを打っていることだろう。ベッツが左手の骨折により10日間の故障者リストに入ったことを受けて、6月17日にドジャースの打線のトップに立った」と報じている。
ベースボールチャンネル編集部